【刺激が欲しいあなたへ】都合のいい物取りスタイルとは
人生においての刺激を感じる瞬間というのは、僕の中で最も楽しい時間です。
そして、その刺激というのは与えられるものではなく取りに行くものであると思います。
刺激を得て知識を貯める
自分の人生観をくすぐられるような話ってありますよね。
いい話を聞くと、よっしゃ頑張ろう!
といった気持ちになりますよね?
そういった機会というのは、必要な時に来るものだと思っていませんか?
僕の専門の1年生の時の口癖が、
「あー、刺激が欲しい」
でした。
当時の僕は、人生においての刺激というのは、自分にとって必要なときにやって来るものだと思っていました。
ですが、ある友達に本を勧められ、自己啓発本を読むようになって気づきました。
「刺激って自分が動けばそこら中にあるじゃん」
(しゅちお心の声)
そこから僕は、時間のあるときは本屋さんに行ったり、面白そうな人を見つけてはその人の人生観に触れるという行動を取りました。
その結果、
- 面白い発想をしてる奴に出会えた
- 刺激になる本を見つけられた
- 全部が全部刺激を得られるものではなかった
てな具合の結果になりました。
たしかに、面白い考えを持ってる人に出会えましたし、人生の参考になる本にも出会えました。
それとは対照的に、「そんなことわかりきってるしなあ」とか、「それって普段やってる自分じゃん」なんて再確認で終わってしまうことももちろんありました。
もっと言うならやってみた結果、やらなくてもよかった。
つまり、読まなくてもよかった本や、時間を割いてまで会いに行くほど面白い人ではなかった。
場合もあったということです。
これを聞いてあなたはどう思いますか?
一見、効率が悪く無駄にも思えるこの行動をあなたはどう思いますか?
僕の結論から言いますと、
- 無駄なことは1つもなかった
です。
では、どうしてか?
僕は初め、刺激を求めて本を探したり、色々な人の人生観に触れることを行動に移しました。
僕にとっての刺激というのは、
- これから生きていく上であったら楽しくなる物
これが、僕の人生にとっての刺激です。
刺激を得た時は、自分の人生観と比較し、自分の物にしてしまおう盗んでしまおう。
これが僕の生き甲斐です。
しかし、その刺激が結果として得られなかった場合もある。
再確認で終わってしまうこともある。
そんなときに僕はどうしたのか、
- 自分の中で知識として残した
ズバリこれです。
刺激というのは、自分の中身を良くするもの。
逆に、知識というのは、自分の外見を良くするもの。
外見を良くするというのはどういうことかと言いますと。
例えば、服装もそうですし髪型もそうです。
もっと言うとコミュニケーション能力に繋がるという話でして、さらに言うなれば、
自分の見せ方。
自分の見せ方 - 好きなことで生きていく
や、
やりたいことを見せていくこと。
能ある鷹は爪を見せびらかす生き方 - 好きなことで生きていく
にとっての大事な武器になるということです。
まとめると
- 自分から刺激になりそうなものへ向かっていく
- 刺激は自分の中に取り入れる
- 知識は武器を使う時まで取っておく
- の良サイクル
どうでしょうか?
ここまで聞いたら、自分から刺激を求めて行動することに対して、良いイメージしか湧きませんよね?
そしたら行動するのみです!
皆さんカレーは食べましょう!
【カレーを作っても食べないあなたへ】ノーコン発見術の極意 - 好きなことで生きていく
刺激も知識もそこら中にある
実は、本なんて読まなくても、面白い人に会わなくても、刺激も知識もそこら中にあるんです。
例えば、今僕の記事を読んでいるあなた。
あなたにとって僕の記事が、刺激なのか知識なのか分かりませんが、少なくともどちらかは必ず手に入れているはずです。
そうなんです。
世の中には知らないものの方が多いはずなんです。
それはつまり、刺激も知識も無限にあるということですよね。
コンビニまでの道のりですら、刺激に取れる人もいれば知識を得る人もいるのです。
そのために、必要なのは好奇心旺盛であることです。
つまり、アンテナを広げておく必要があります。
外からの情報をシャットアウトして、外を歩くのではなく、あれはどうしてだろうなんでだろう、といったように情報に飢えている人になってください。
そういった意味では、
刺激を求める人=情報に飢えてる人なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、刺激は取りに行くものである。
といったことをお題に書かせていただきました。
僕にとって、刺激か知識かは僕にしか分からないように。
皆さんにとっても皆さんにしか分かりません。
しかし皆さんにできることがあります。
刺激は取り入れ知識は貯めておく。
まさに、都合のいい物取りスタイルですね。
自分にとって刺激になる物をひたすら追い求めてみてください。
ついでに武器になる知識が得られるはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。